2021年02月
2021年02月25日
テレワークの推進状況やその問題について
ブレインファームのコンサルタント中村正志です。
今日のトピックスですが、テレワークの推進状況ということにしました。
コロナ禍の中で随分と広まったテレワークですが、皆様の事業所での活用はいかがでしょうか?
弊社の例でいうと、現在、週に2回程度社員はテレワークを選択できるようにしています。私たちはコンサルティングが主な業務であり、各担当にその裁量は委ねられているので、比較的移行しやすい業態ではないかと思います。
今のところ業務を遂行する上で大きな問題はなく、弊社の基本的なスタンスとしては、このままテレワークは推進していくことになっています。
ただクライアント様の話を聞くと、テレワークの推進についてはその取組みはマチマチだなぁと感じています。
テレワークがすごい進んでいるなぁと感じるのは、
・省庁(国交省、厚労省など)
・いわゆる大企業
東京に社屋があり、通勤電車で何時間も揺られて通勤していたビジネスパーソンがテレワークに移行するといったパターンが目立ちます。
一方で地方の自治体様や財団様、公共施設を運営されている管理企業などはあまり進んでいない気がします。
理由としては
・通勤が比較的楽(苦ではない)
・社員が現場にいないと仕事が回らない
といったことが挙げられると思います。
各々の企業に事情があり、テレワークとの相性もあると思いますが、テレワークは一旦テスト的に導入していただき、その上で出勤スタイルとの比較の上、ご自身の企業への推進をお考えになられたらいいのではないかと思います。
2021年02月19日
あえて再度自己紹介
このブログの第6回目の投稿です。
現在私は、株式会社ブレインファームのマネジメントコンサルタントとして勤務をしています。官民連携・公民連携というキーワードの中でのコンサルタントであるので、ちょっと専門性のある領域にはなりますが、大きなくくりで言うと経営コンサルタントと言えると思います。
ただ前職では、経営コンサルタントメインではなく、キャリアコンサルタントでした。いわゆる人材紹介会社にて求職者と求人をマッチングする仕事です(医師限定というこれまたニッチな分野ではあるんですが。。。)。
で、その前の職業はというと、純粋に経営コンサルタントでした。
そのため、これまでの私の従事した業務を時系列に並べると
経営コンサルタント
↓
キャリアコンサルタント
↓
経営コンサルタント(いまココ)
になります。
それで何を言いたいかというと、私が様々な事業者・自治体の方をご支援する場合、経営の課題を解決するというのと同時に、社員(つまり個)のキャリア成長ややりがいの維持、発展などを自然に考えてしまうんです。
そのため、実際の弊社の業務においては、職員の方へのキャリア支援などは行っていないのですが、このブログにおいては自治体職員の方を含め、まちをつくる“ひと”の成長について、ちょっとした気づきなどをご提供できたらいいなぁと思っている次第です。
キャリアの理論などもできればお伝えしたいので、長らくお付き合いください。