2021年09月
2021年09月24日
弊社におけるリピートオーダーの広がり
ブレインファームのコンサルタント中村正志です。
今回のブログのタイトルは“弊社におけるリピートオーダーの広がり”ということにしました。
弊社はコンサルティング会社であるため、あまり積極的な営業は行っていません。広報についても自社のウェブサイトやこれまでお付き合いのあった会社へのメールでセミナー案内をするなどが中心で、お金を払った広告への投資はあまりしていません。
企業が継続的に経営を行うためには、常に新規での仕事が必要でありますが、弊社ではかなりリピートオーダーが多く、とても助かっています。
例えば指定管理施設を管理運営する事業者であれば、その公募の年に
PFI事業に応募している企業であれば、新たなPFI案件が出た時に、
自治体様であれば、過去に弊社が受注した関連業務のプロポーザルや入札が出る前等に
私は民間企業向けのコンサル会社出身でして、そこの会社では顧問契約というコンサル契約が一般的でした。そのため1年間の契約(毎月の定期訪問など)を更新することで、お客様はリピートしてくれるのですが、弊社が強みとする業務(PPPの応募支援や自治体様の支援)の場合は一つ一つのプロジェクト単位のため、業務が一旦終了すると、お付き合いは基本的になくなるんです。
ただ、弊社の場合はありがたいことに、定期的な公募の時期や新たな案件が出た時、などにお声かけいただくため、お客様との継続的なお付き合いが出来ており、事業の継続が可能となっています。
(他社を使って不満が残り、弊社にお声掛けいただき、そこから長いお付き合いをしている企業はたくさんあります)
これも一つ一つの業務を丁寧に行うことで、リピートオーダーを頂けていると思うので、今後も一つ一つのお客様との出会いを大切にしていきたいと考えています。
2021年09月06日
第三者評価結果による改善
ブレインファームのコンサルタント中村正志です。
さて、今回のブログのタイトルは“第三者評価結果による改善ということにしました。
弊社は第三者評価業務を自治体から複数受注しており、現在色々な施設の第三者評価業務を実施しております。中には前回(3年前や5年前)の第三者評価を弊社が行っており、連続して弊社が評価を行うこともあります。
第三者評価自体は、まさに第三者の視点で施設が適切に管理運営されているかを見る業務となりますが、評価者としては、前回お伺いしてから施設がどう変わったのかを見れるのは、少し楽しみでもあります。
実際のところ程度の差こそありますが、前回「出来ていない」と評価した項目について改善が行われている場合が多く、評価者としてもとてもうれしく感じることが多いです。
もちろん業務は自治体様からの依頼を受けて行われ、評価対象は我々の直接のお客様ではありません。とはいえ、弊社が過去に評価、ご指摘したところを数年後に改善され、より魅力的な施設になっていることが分かるととてもやりがいを感じます。
その時点での評価をするだけではなく、今後にも活かせる評価を行い、次の公募対策にもご活用できるような評価を続けていければと考えています。